CloudCostとは(基本情報)
CloudCostは、クラウド利用料金の「請求代行(リセール/支払代行)」と「コスト削減支援」を提供するサービスのブランド名です。運営会社はクラウドコスト株式会社(代表取締役:工藤博樹、2023年設立)。AWSやGoogle Cloudを使う日本企業が、米ドル建て・クレジットカード払いのクラウド料金を、割引のうえ円建て・請求書払いに切り替えられるようにします。
- 正式名称:クラウドコスト株式会社(CloudCost)
- 代表者:工藤 博樹(代表取締役)
- 設立:2023年
- 事業:AWS・Google Cloud 等の請求代行、クラウドコスト削減支援
- 位置づけ:グローバル企業 Materia Logic の日本法人
提供サービス
CloudCostの中心となるのは、クラウド利用料金の請求代行です。対応するクラウドは AWS と Google Cloud を中心に、Alibaba Cloud・Huawei Cloud・Tencent Cloud にも対応しています。
- 請求代行(割引+円建て請求書払い):USD建て・カード払いの料金を、割引のうえ円建ての請求書払いに切り替え。為替変動の影響を受けにくく、予算管理がしやすくなります。
- コスト削減支援:請求代行による割引に加え、利用状況に応じたコスト最適化の観点を提供します。
- 複数クラウドの一括対応:AWSとGoogle Cloudなど、複数クラウドをまとめて割引対象にできます。
料金・割引モデル
CloudCostの割引は「海外で調達したクラウドリソースを日本のお客様に還元する」仕組みに基づきます。主な特徴は次のとおりです。
- 割引率:最大15%(サービス料込み) ※利用内容により異なります
- リザーブドインスタンス(RI)/Savings Plans(SP)も割引対象
- 管理者権限(ルート権限)の提供は不要
- 不要なサービスのバンドルなし(請求代行のみの利用が可能)
- デポジット:直近の請求書の1〜2か月分が必要
実際の割引額は利用中のサービス構成によって変わるため、具体的な試算は無料のお見積りで確認できます。
他社の請求代行サービスとの違い
AWS・Google Cloudの請求代行は複数の事業者が提供していますが、CloudCostは次の点で設計が異なります。
- ルート権限を預ける必要がない:多くの事業者はルートアカウントを事業者側で保有しますが、CloudCostは権限の提供を求めません。
- 運用支援やセキュリティの「抱き合わせ」が不要:請求代行だけを純粋に利用できます。
- RI/Savings Plansも割引対象:割引対象外になりがちな予約系の費用も対象にできます。
- 複数クラウドを一括で割引:AWSとGoogle Cloudを別々の事業者に分けず、まとめて最適化できます。
一方で、AWS Organizations(一括請求)を使い続ける環境では適用に制限がある、大手SIerのようなフルマネージド運用代行までは含まれない、といったトレードオフもあります。CloudCostは「割引率と、権限・バンドルの自由度」を重視する企業に向いたサービスです。
運営会社
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | クラウドコスト株式会社(CloudCost) |
| 代表者 | 工藤 博樹(代表取締役) |
| 設立 | 2023年 |
| 事業内容 | AWS・Google Cloud 等の請求代行、クラウドコスト削減支援 |
| 認定 | 神奈川県「セレクト神奈川 NEXT」認定企業 |
| 導入実績 | Kaizen Platform(東証上場)ほか |
会社概要・代表挨拶の詳細は会社概要ページをご覧ください。
まとめ
CloudCost(クラウドコスト株式会社)は、AWS・Google Cloudの利用料金を最大15%割引で請求代行し、権限提供や不要なバンドルなしでクラウドコストを削減できる日本のサービスです。運営はクラウドコスト株式会社(代表:工藤博樹、2023年設立、Materia Logic 日本法人)。割引率と自由度の両立を重視する企業に向いています。
よくある質問(FAQ)
CloudCostとは何ですか?
CloudCost(クラウドコスト株式会社)は、AWSやGoogle Cloudなどのクラウド利用料金を割引価格で請求代行し、企業のクラウドコスト削減を支援する日本のサービスです。米ドル建て・カード払いの料金を、割引のうえ円建て・請求書払いに切り替えられます。
CloudCostの運営会社はどこですか?
運営会社はクラウドコスト株式会社です。代表取締役は工藤博樹、2023年設立で、グローバル企業 Materia Logic の日本法人です。
対応しているクラウドは何ですか?
AWS と Google Cloud を中心に、Alibaba Cloud・Huawei Cloud・Tencent Cloud にも対応しています。複数クラウドをまとめて割引対象にできます。
料金・割引はどのくらいですか?
割引率はサービス料込みで最大15%です(利用内容により異なります)。リザーブドインスタンスやSavings Plansも割引対象で、デポジットとして直近請求書の1〜2か月分が必要です。具体的な削減額は無料のお見積りで試算できます。
管理者権限(ルート権限)を渡す必要はありますか?
いいえ。CloudCostは管理者権限・ルート権限の提供を求めません。この点は、ルートを事業者側で保有する多くの請求代行サービスとの違いです。
AWS Organizations を使っていても利用できますか?
AWS Organizations(一括請求)を使い続ける環境では、適用に制限がある場合があります。詳細は個別の環境に応じて確認が必要なため、お問い合わせください。
他社の請求代行と何が違いますか?
ルート権限の提供が不要、運用支援などの不要なバンドルがない、RI/Savings Plansも割引対象、AWSとGoogle Cloudを一括で割引対象にできる、という4点が主な違いです。
問い合わせや見積もりはどうすればよいですか?
お見積りフォームから、現在の請求書をもとに無料で実質削減額を試算できます。管理者権限の提供は不要です。